酒とビールと洋酒とおつまみ。

40代酒好きの備忘録。その時その時に入手したお酒とツマミの話。

サッポロ ゴールドスター

 今夜は、サッポロ『ゴールドスター』を頂いてます。

エビスビールのホップと黒ラベル麦芽を用いたハイブリッドビール『サッポロの金星』。エビスビール好きにはたまらない気合が入った1本。

 

ラベルも見る人が見ればわかる?黒ラベル、エビスの方法のデザインが取り入れられた秀逸なラベル。

 

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 メーカーサイトを見るとこだわりに、黒ラベル麦芽とエビスのドイツバイエルンアロマホップを持ちいて黒ラベル、エビスの仕込方法『ダブルデコクション製法』で作られており、麦芽の製法が異なるところがポイントかなと思いました。

 

 飲んでみると黒ラベルほどではないですが程よいコクがあり、強くはないですがホップの香りも控えめながらあります。全体的にバランスよく調整された飲み易いビール。癖の強いタイプではなく、味のレーダーチャートがあれば尖る部分がなく等しくバランスの良いチャートが出来そうです。

 

 また、アルコール度数が5%でリキュール感が強くないのも計算されているように感じます。度数の高い商品はチューハイ系のほうがよいですね。

 

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  第三のビールと呼ばれる激戦区の商品を色々飲みましたがなかり好きなビールです。

 

 

サッポロ 麦とホップ シングルモルト

今夜は、『麦とホップ シングルモルト』を頂いてます!

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 シングルモルトと聞いてパッと思いつくのはウイスキー?でしたが、麦芽にドイツ産アバロン種のみを使用されたというシングルモルトな品。

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飲んでみると、ホップの香りは強くは感じませんが優しい甘さとリキュール感は強くなくあっさりとした味わい、ほのかな酸味が印象的です。第三のビールと呼ばれるジャンルの中では飲み易いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

メーカーズマーク

 今夜は、バーボン『メーカーズマーク』を頂いてます!

小栗旬のCM[でもお馴染みですが、酒屋で見ても赤い封蝋が目を引く目立つボトル。

 

 ウイスキーを飲み始めた頃、右も左もわからずに飲んで衝撃を受けたお酒です。

バニラのような香りと甘さ、柔らかい口当たりが魅力です。

ウイスキー慣れしてない人にもお勧めです。

 

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 それまでは、ビールや、缶酎ハイ、日本酒などそのまま飲むお酒しか飲んでこなかった20代。

30代になり色々なお酒に挑戦し始めて飲んだのがウイスキー

ウイスキー、バーボン、スコッチ、ブランデー、何だそれ?な所から先輩に色々教えてもらって幾つか飲んだ中で最初に好きになったウイスキー

 

 バーボン・ウイスキーは、原料に51%以上、半分以上にトウモロコシが使われていなければいけません。その他にも厳格な規定がありアメリカン・ウイスキーとは異なります。

その他の原料はライ麦、大麦が使われますが、メーカーズマークは小麦が使われています。

簡単に言うとトウモロコシが多く使われることが特徴のバーボン・ウイスキーの独特の甘みはこのトウモロコシからきているのだと思います。

さらに小麦が使われていることで滑らかな口当たりを生み出しています。

ちなみにスコッチや、国産ウイスキーなどは主に大麦が使われています。

 

また、こうした甘い香りや味わいを苦手とする人もいて、バーボンNGという人も数人集まると確実にいたりします。ですが、こうしたお酒を初めて飲む人には飲み易いウイスキーだと思います。スイーツ感んがあるといいますか。

 

 アルコール度数も45%と高めで、ストレート、水割り、ハイボールと飲み方を変えると味もハッキリ変わります。ストレートは、アルコール感を味わう飲み方だと思っていて水割り、ハイボールに進むにつれてバニラのような香りと甘さが顔を出してきます。

 

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  そんな中、今夜はハイボールオレンジ入りを頂いてます!

CMでも見る飲み方ですね。

 甘く華開いたバニラの香りと甘味に柑橘系の酸味、オレンジなのでレモンとは違い甘めですが少しの酸味がバニラの香りをより引き立てます。

クイクイ酒が進みます!

 

 

 

KIRKLAND SIGNATURE CRAFTED BREWED SS ALES

今夜は、コストコで入手したKIRKLAND クラフトビールを頂いてます!

 4種のビールがボックスに入った飲み比べセット!何度か行ったことのあるコストコでこうした商品は気が付かなかったけど見つけたら飲みたくなりますね!

 

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内容を詳しく知らず手に取った順番に飲みました。

最初に飲んだのは『セッション・IPA』。

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 簡単に言うと濃厚なIPAのアルコール度数を落とし飲み易くしたビール。フルーティな香りでですが、強すぎず優しい飲み口。後味は抑えているとはいえ国産ビールにはない濃厚なコクと苦みがあります。

 

 

続いて『インディア・ペールエール

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 ライトなセッションとは違いパワフルなIPA

フルーティな強い香りは 喉越しも良くコク、苦みも比べると強力で後味も良いです。

この苦さはこれぞクラフトビールと呼べる余韻に浸れます。

知らずにですが、先にセッションIPAを飲んで良かったと思いました。

 

 

続いて『ピルスナーチェコスタイルラガー

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 一番なじみのあるスタイルですが、エビスビールのような苦くコクのある 鮮やかな色合いのラガービール。香りは強めではなくコクと苦みが際立ちます。

 

 ここまでの3種では、製法、香りの違いはあるものの続けて飲むと苦みは共通した味わいがあるように感じました。同じブランドだからか?興味深いですね。

 

 

最後は『アメリカン・ペールエール

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 甘くフルーティな香り、苦みは強くなくスッキリとした飲み口、最後に飲んだAPAは4種類の中で一番キャラクターが違います。クセが強いタイプではないので量が飲めるアメリカ系ビールといえば納得の仕上がりですね。

4種類続けて飲むとコクと苦みのある3種に比べるとスイーツ感があり最後に飲んで良い締めくくりになりました。

 

コストコに行った際にはぜひお試し下さい!

 

 

 

 

 

 

 

ブラックニッカ ジャーハイセットボックス

今夜は『ブラックニッカ ジャーハイボックスセット』でハイボールを頂いてます!

ウイスキーの新しい飲み方、『香りを仕込む』ジャーハイボール、略して『ジャーハイ』を手に入れ挑戦してみました!

 

 付属レシピを見ると、ボックスセット内に付属するジャーにウイスキー、香料を仕込み数時間から数日仕込みまます。

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 レシピ通りの果物がなかったので、オレンジのレシピを参考に頂き物のみかんで挑戦しました。オレンジの白い部分を極力入れないと書かれていて、皮の薄いミカンはどうしようとか?と悩みましたがそのまま入れようかと思いましたが、内側からスプーンで白い部分を出来るだけ削り仕込みました。

 

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 約六時間漬け込み出来上がったジャーを早速ハイボールへ。

香りはめちゃくちゃミカンで甘い香り。飲んでみると甘いミカンの香りとブラックニッカの切れで辛口にも思える飲み口で、後味はほんのり甘く糖質オフのチューハイにも似た味わい。新しいウイスキーを買ったような感覚です。

 

 1個分のみかんの皮でこんなに味が変わるのかと驚きました。次はレシピ通りに、またほかの果物も試してみたいですね。

 

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 おつまみはシイタケのチーズ焼き。

シイタケに醤油とチーズをかけて焼き上げたシンプルなおつまみですが、ジューシーに焼いたシイタケとチーズ、醤油の相性はバッチリでこれがハイボールによく合います。

 

因みに酒税法で注意事項があり作る場合は要注意です。

漬込みのお酒づくりと酒税法 ご家庭で漬込み酒をつくる場合、下記を必ずお守りください。

  1. 消費者が、自ら消費するためにつくるものでなければならず、販売してはならない。(法43条11項)
    「自ら消費するため」の範囲とは、同居の親族が消費するためのものを含む(法令解釈通達による)
  2. アルコール度数が、20度以上のお酒を使用しなければならない。(令50条14項)
  3. ぶどう、やまぶどうは、果実の酒の原料にはできません。(規則13条3項2号)
  4. 米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ、でんぷんを使用することはできません。(規則13条3項1号)

出典:日本蒸留酒酒造組合ホームページ「焼酎SQUARE」

 

ぶどうは使ってはいけないなんて知らなかったので驚きました。

注意しましょう!

ハディントンハウス

 今夜は、ハディントンハウスを頂いてます!

最近はスーパーなどでも見かけるようになったスコットランドのブレンデッドウィスキー。

 味の違いはよくわかってないのですが、昔先輩から教わった冷凍庫で保存して冷凍ウイスキーとして飲んでます。

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 ハイボールでよく飲みますが香りもよく、後味は甘く余韻が心地よいです。切れのよい後味を求める人は国産ウイスキーのほうがお勧めです。その他に水割りやトワイスアップで飲んでも美味しいです。度数の高いウイスキーならではの強いアルコール感が前面に出すぎないところで味わえることも魅力です。

 

 近所のスーパーで¥800ほどで手に入り近い価格帯は、ブラックニッカ、トリスクラッシックなどありますが個人的には¥1,000前後で入手できるウイスキーの中ではベストです。

 

 甘い味わいとアルコール度数が40度もあるので、酔えるおじさん向けウイスキーですね。最近は輸入ウイスキーのブランドも増えているようで、この価格帯でも見慣れないブランドも増えてきました。現在の常備ウイスキーはハディントンハウスですが、開拓してきたいと思います。

 

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容量 700ml

度数 40度

カテゴリー スコッチウイスキー

原産地 スコットランド

ザ・プレミアム・モルツ 迎春ラベル

 新春最初のビールはザ・プレミアム・モルツ迎春ラベルを頂いています。

安定の旨さは言わずもがなプレミアムにふさわしいビール。

最初のビールはどれにしようかと酒屋で色々吟味した結果、迎春ラベルをチョイスしました。

 

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プレミアムモルツを飲む際に必須アイテムとなる泡立ちの良いオリジナルグラス。

さらに神泡サーバー(画像はありませんが)のセットで完璧な味わいが得られます。

 個人的にはエビスビールとは対極に位置するプレミアムモルツは、フルーティーで香りが高く、優しいのど越しのビール。初めて飲んだ時にそれまで飲んできたビールとは明らかに違う味に驚いたことを覚えています。

間違いなく素晴らしいビールです。

 

季節の限定モデルもあり、常に要チェックな品です。

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 原材料麦芽、ホップ

アルコール度数5.5%成分・特性

エネルギー(100mlあたり)47kcal

たんぱく質(100mlあたり)0.4~0.6g

脂質(100mlあたり)0g

糖質(100mlあたり)3.8g

食物繊維(100mlあたり)0~0.1g

ナトリウム(100mlあたり)0~7mg

プリン体(100mlあたり)約9.5mg